2014年6月19日木曜日

6/19 ぺぺ、ガライ、クリスティアーノ、ケディラ、カシージャス、アルベロア

ぺぺのサスペンションは1試合のみ。最終戦のガーナ戦には出場が可能です。

汚名返上なるか。

・ガライのゼニト移籍はほぼ完了。移籍金は2000万ユーロ。マドリーは1000万ユーロを受け取り、ガライの年俸は500万ユーロ。


クリスティアーノは予防のためアイシングをして練習をまたしても早々に切り上げた模様。

・El Confidencialによれば、マドリーはユナイテッドからのケディラへの3500万ユーロのオファーを受け入れる準備が整ったとか。

カシージャス、代表での最後の試合かと聞かれ、うなだれながら、「わからない。本当にわからないんだ…。」

アルベロア「代表のチームメイトのみんなに励ましの言葉を贈りたい。彼らをとても気の毒に思う。おそらくW杯の最悪の敗退の仕方だろう。ただスポーツではこういったことが起こる。彼らに大きなハグを。僕にとっては君らがベストだよ。」 

2014年6月18日水曜日

クリスティアーノの深刻な膝の状態、コエントラン離脱、デル・ボスケ、チャビ、セスク、フンメルス、ボアテング

不幸なことにネガティブな話題で盛りだくさんとなってしまいました。

マドリーのポルトガル人のけが人ふたりの情報から。。

・El Confidencialによれば、先週土曜のMRI検査の結果、クリスティアーノの膝は膝蓋腱炎(ジャンパー膝)で、2ヶ月の完全休養をしなければ将来に影響するという診断だそうです。しかし彼は「プレーするかどうか決めるのは僕だ。」と耳を貸さない状態。

・クリスティアーノの信頼するノローニャ医師は、「膝を休ませないと将来に影響するぞ。」とここ数ヶ月にわたり再三プレーをやめるよう通告してきたそうです。クリスティアーノはこれまで、またとない試合だからとCL決勝、バイエルン戦、ドルトムント戦と出場を続けたとか。

クリスティアーノは、今回のドイツ戦もまたしても医師の声に耳を貸さず出場。El Confidencialでは慢性の膝蓋腱炎で腱の移植手術を行ったナダルのケースと比較。クリスティアーノもこのままだと膝蓋腱炎が慢性化するかもしれないというところまで来ている、と伝えています。


個人的な経験ですが、私も膝蓋腱炎、ジャンパー膝にここ5-6年ずっと苦しんでいます。この怪我は完治することはなく、良い状態で痛みを感じることがない、あるいは少ないけれども、痛い時は痛いという感じです。治りません。無理すると後でろくな事にならないのは身をもって知っています。

この怪我の対処法ですが、ナダルのように手術をした場合はわかりませんが、基本的には保存療法で周囲の筋肉を鍛えて負傷部分をカバーしながら、今後常に痛みに付き合っていく、という感じになります。怪我でありがちなイメージの「休ませたから完治!痛みがなくなった!」とはなりません。
マドリディスタとしては、無理せず休んで欲しい。


そして、コエントランはランニング開始までに3週間かかる怪我を負い、W杯から離脱が決定。治療のためマドリードに帰還予定です。

コエントラン「僕にとってとても悲しい時だ。深刻な怪我だという知らせは、僕が代表チームの手助けが出来ないってことだ。」

コエントラン「僕はW杯でプレーする機会をとても長い間待ち焦がれていた。不運なことに、思った通りにはならなかったよ。」

コエントラン「深刻な怪我で、いい処置が必要だ。僕はいつもポルトガルのチームメイトのことを思い続けているだろう。」 


デル・ボスケ「チリは近年とても安定している。現在の監督が彼らを向上させたのだろう。」

デル・ボスケ「チームに変更はあるかもしれないが、たくさんではない。」

デル・ボスケ「多くのものを読んだ。多くの批判は理にかなったものだったね。私たちはそれに多くのエネルギーを割くことはないよ。」

デル・ボスケ「チリはアクティブで、攻撃的で勇敢だ。ただ確実にいくつか弱点もあるんだ。」 

ピケさんがセスクの退団を先走って話題となりましたが、今度はそのセスクさんがチャビのカタール行きをほのめかすというわけのわからない事態に。 

・また、アル・アラビの監督がチャビさんとクラブが仮契約を結んだと発言したとの情報が。 

モウ「(カシージャスをチリ戦でベンチに置くべきか?)いいや。私なら彼をベンチには置かない。GKはとても特殊なポジションで、少なくとも私なら1試合悪かっただけで置こうとは思わない。」

・モウ「彼(カシージャス)は代表では良い記録を残しているし、監督の信頼もある。一試合悪かっただけでは変えるのには不十分だ。」

・フンメルスは挫傷があり、ガーナ戦の出場が微妙。ボアテングは右の親指に部分的な裂傷があり、6週間サポーターの着用が必要だそうです。
 

 盛りだくさんですが、けが人情報ばかりになってしまいました。 

2014年6月17日火曜日

6/17 ラキティッチ、コエントラン、パウロ・ベント

ラキティッチはバルセロナ移籍が公式発表。5年契約。

マドリーに来て欲しかったなぁ…。



コエントラン「正直、僕のW杯は終わったと思う。そうでないと願ってはいるけど、深刻な怪我だと思うんだ。」

コエントラン「悲しい日だ。僕の人生で最も悲しい日のひとつだ。でもまだ初戦だし、まだ突破の可能性はあるよ。」

パウロ・ベント(ポルトガル監督)「この試合の分析は前半で終わりだよ。後半を考えても、それに付け足すものは少ない。私達は可能な限りの大きな不利と、大きな欠損に対処しなければならなかった。」

・パウロ・ベント「チャンスという意味では、前半は大きな差はなく、熱戦だった。ドイツは少しポゼッションで上回っていたけどね。2-0であっても、私達は2-1にするチャンスはあった。」

パウロ・ベント「ウーゴ・アウメイダとファビオ・コエントランの負傷に関しては、この後プレー出来るか見てみないと行けないね。私達は残ったメンバーが誰であれ、戦い続けるよ。」


ポルトガル、残念でした。
ぺぺはもっと残念でした。悲しい。


明日は本ブログのほうで、ここまでの試合の録画消化ガイドを一本投稿しようと思います。

2014年6月16日月曜日

6/16 クリスティアーノの状態、ベンゼマ、チャビ、ベン・アルファ

 ・クリスティアーノ「110%の状態でありたかったけれど、僕は100%の状態だし、チームを助ける準備はできているよ。フィジカルの問題はもう過去のものだ。何かしらの痛みを感じずにプレーしたことなんて今まで一度もないから、大丈夫だよ。」

クリスティアーノ「一人の選手でチームが出来てるわけじゃない。僕はチームを助ける選手だ。」

というわけで、万全ではないもののプレーすると宣言したクリスティアーノさん。
彼はこの間の「99.9%大丈夫」とかこの手の表現が多い気がします。はてさて状態は。

 
ベンゼマはマドリーの選手としてW杯のデビュー戦で2ゴール決めた史上初の選手に。

ペナルティエリア外からW杯でゴールを決めたアルゼンチンの選手は4人だけ。バティストゥータ、マキシ、テベス、今日のメッシ。


・beIN Sportsはベン・アルファチャビのW杯後のカタール行きを報道。 チャビさんはほぼ夏にバルセロナを離れることを決めたそうで、複数のオファーのうち有力なのはカタールのアル・サッド、と。




シャビ バルサに生きる

2014年6月15日日曜日

6/15 スアレス、ラミレス、日本 vs コートジボワール

日本、敗れましたね。
コートジボワールがどうのこうのではなく、日本のサッカーが出来なかったのが全てだと思います。そこからすべて始まるというか。
本調子でなくても勝てるような超強豪のような真似は出来ないので、まずは自分たちのサッカーを実践するだけ、というか。
コロンビア vs  ギリシャもだいたい見ましたが、どちらの相手もそれが出来れば勝てると思います。
それにしても日本動けなかったですね。こんなに走れない日本代表久々に見ました。暑かったのかな…。

 ・ABCによれば、リバプールはスアレスに9000万ユーロを要求。マドリーは減額したいと思っており、選手を絡める可能性も。

モウ「私はマドリーの人間の何人かとはいい関係を保っている。ただ私はマドリーのどの選手にも興味はない。マドリーもラミレスはチェルシーに残るとわかっているはずだ。」 

・マラドーナ「私はモウリーニョが、カシージャスを先発から外したのは彼のせいで多くの試合を落としたからだ、と彼から聞いた。今私にもその理由がわかったよ。」


寝不足の日々が続きますが、皆様体調を崩さないよう。
私は今日、 大会始まってはじめて試合を見ない日になるかもしれません。
なんだかんだ起きちゃったら見ちゃうような気もしますけれど。

2014年6月13日金曜日

ひっそりニュースまとめ 6/13 クリスティアーノ、セスク、サーニャ、ラミレス、ビダル


開幕戦、いきなり好ゲームでしたね。 
ただ、試合後の反応は西村主審へのジャッジへのものが多かったです。

 ・クロアチアの金曜日の新聞の見出し。 
クロアチア、(審判に)"盗まれる"」 「不正
























セスクはチェルシーへ。5年契約で背番号は4。

サーニャはアーセナルからの退団を発表。

El Confidencialから。マドリーのターゲットとされるビダルですが、調査の結果大の夜遊び好きで、それがマドリーの獲得意欲を削いでいるそうです。


MARCAによれば、フロレンティーノはラミレスの獲得オペレーションを進めることを許可した模様。

ディ・マルツィオ氏は、カルロがコバチッチの代理人にコンタクトを取ったと主張。コバチッチ自身はマドリーのファーストチョイスではないものの、カルロは彼の動向を追っているとか。

コバチッチの代理人の事務所って、ラミレスと同じなんですよね。コバチッチではなくラミレスの件でコンタクト取ったんじゃないかって気も。

・クリスティアーノの話。

El Confidencialによれば、クリスティアーノの膝は炎症が引き、完治が近いと主張。

 ・…だったのですが、クリスティアーノはブラジルでの最初の練習を膝の違和感で15分程度で切り上げ、アイシングを行った模様。

モウチーニョ「クリスティアーノはアイシングを予防のために行った。他の選手と同じようにね。何の心配もいらないよ。」






とは言え、この写真で不安になる向きも多いようです。







月刊フットボリスタ 2014年 07・08月号

2014年6月12日木曜日

6/12 いよいよW杯がはじまります/W杯グループリーグ予想後日談

まずはニュースから片付けます。

・メディアセットによると、ミランの新監督となったインザーギはカゼミロを欲しがっており、600万ユーロの買取オプション付きのローンで獲得することを検討。

 マドリーの意志がどうこうではなく、ミランが欲しがっているよ、という記事。
 ただ実現の可能性はありそう。

モウはマドリーのラミレスへのオファーに対し、「モドリッチをよこせ」とのお答え。

メネズがミラン移籍が完了。




さて、いよいよワールドカップです。
開幕に合わせ、本ブログで予想を行ってみました
またそれに合わせ、Twitterでみなさんから予想を集う企画なんかも行ってみたり。
私の予想はそちらをご覧いただくとして、ここでは後日談を。

一番意見が割れたのはグループCでした。 ギリシャ以外の3チーム、コロンビア、コートジボワール、日本がまんべんなく予想に登場した印象です。私はギリシャをどこにするかすごく迷いました。コロンビアじゃなくてギリシャ突破にしようかとちょっと思ったくらいに。
逆にグループAなんかはほとんどが1位ブラジル、2位クロアチアを予想されていた方が多かったような。
2位をクロアチアにするかメキシコにするかは私は相当悩んだので、これは少々意外な結果でした。
あと、ブラジルは強いですが、少々前評判が高過ぎる気もします。
守備は堅いんですが、得点が必要なときにやすやす取れるほど爆発力があるとは思わないので、得点力で苦しむ場面もあるんじゃないかなぁと。
正確に集計したわけではないですが、ブラジルとスペインの1位突破はほぼ全員の方が予想されていました。ついでアルゼンチン、ドイツみたいな順かな。アルゼンチンはグループに恵まれましたからね。
私はグループは突破はするだろうけど、せいぜいベスト8だろうと思っているのですが。前見た感じだと好守分断なんですよね。あのチーム。本当はグループリーグ突破して決勝トーナメント初戦で即敗退と書きたいところなんですが、組み合わせ的に初戦は突破出来そうなのでベスト8かなぁと。

予想の楽しみは、仲の良い人とどのくらい当たったかを競うことだと思います。
みなさまも是非予想をしてみてくださいね。ぜひ私と競いましょう。
@ssfm1902に予想をリプをいただければ、今からでもRTいたします。



アンチェロッティの完全戦術論

アンチェロッティの完全戦術論読み終わりました。
こんなにオープンに書いていいのかな、と思うくらい戦術に関しては充実して書かれています。
図をちゃんと追って読めばかなり読み応えのある内容です。
「戦術」という言葉にアレルギー反応を起こさない人にであれば、文句なしにおすすめ。

本といえば、W杯の選手名鑑も、なんだかんだ最終メンバーがすべて反映されたものが出るまでいいかなぁ…とか思ってたら、そんな本は出ずに開幕しそうな気配。
(※追記:フォロワーさんに教えていただきました。あるらしいです。)

とりあえずどれかを今日のうちに買っておこうと思います。

それから、ワールドカップに向けてレコーダー用のHDDを買い足しておけばよかった、と今更ながら思っています。試合そのものだけでなく、ハイライト番組なども録ったりすることもあるでしょうし。