2013年8月31日土曜日

マンチェスター・シティ vs ハル・シティ




そんなにしっかり見ていたわけではないですが、ペジェグリーニのチームはそんなに強固な守備があるわけではないし、その上で攻撃が構築中となれば、こんなものかなという感じ。

もはや右サイドでの逆足カットインのほうがやりやそうなシルバの左サイド起用、流れの中で上手く絡めないスペインのウォルコットもといナバスなど、構築の過程でこれらをモディファイしていくことは必要そう。それができれば良いチームが出来るのでは。
ただ、戦力が強大で期待も高いだけに、おそらく3ヶ月くらいはかかる構築過程でどのくらい試合を落とさないか、そしてそれを周囲が我慢できるかが鍵だと思います。

シティのアイドルやややさんが今日FKを決めましたが、彼が最終的にトップ下に戻るようなサッカーは、ペジェグリーニのもとでは見たくないかなぁ。

2013年8月28日水曜日

ヴェローナ vs ミラン




ミランが適当に挑んだら負けたという試合。
開幕はこれで3年連続勝ちなし。

ミランはとりあえず適当にズラタンに預けてそこから個人の即興でなんとかするというなんとなくなものがバロテッリに変わっても相変わらず継続されていた。そして新シーズンもそのままだった。
せめて、下がったバロテッリに入ったら両ウイングが中に絞って縦に走り出すとか、ある程度の決まり事が欲しい。
かなりワイドにウイングが貼りだすのだが、もうちょっと中に絞って、前3人同士の連携が見たいと思った。

セリエAを見ていると、前と後ろには人数をかける反面、中盤に割く人数が極端に少ない印象を受けることがあるのだが、この試合もそうだった。両チーム、特に後半。モントリーボはかなり自由に持てていた。その割には決定的なパスは相変わらず出せないのだが。この人、一応キャプテンマークだったんですが…。

後半はミランは刺すか刺されるかのようなノーガードな戦いっぷりで、布陣も4-2-アタッカーという感じ。途中出場のロビーニョが出てからは中盤と前線の間で上手くリンクマンになれていた。


ヴェローナはサッカーが丁寧で割と好感。
トー二は素晴らしかった。
そしてNikeのユニフォームがカッコイイ。ボカを彷彿とさせる。
そういえば監督もどこかビアンチ似。

フルハム vs アーセナル



豪雨の中行われた試合。
アーセナルはこの試合は4-1-4-1。怪我人続出で、ラムジーが独りでアンカー、その前に4人並べるという、こんにゃくの上に家を建てるかのような危うい布陣。
内容は悪かったし、相変わらず回せはするものの決定機はカウンターでしか作れないのだが、うまいこと得点出来てしまい勝ってしまった。
2点目のシーンを見る限り、メルティキッスから珍しくいい組み立ての縦のパスが出たらあっさり得点出来ていたので、、組み立ての出来るそこそこなセンターバックがいれば、もっと簡単に得点出来るんじゃないかという気も。
ボールを狩れるアンカーが必要なのはもはや語り尽くされれているけれど、やはりセンターバックも欲しい。組み立てられる人。
ウォルコットは相変わらず適当なプレーをしていたものの、何故かセットプレーを任されている。
ヴェンゲルは彼に弱みでも握られているのだろうか。


フルハムは良いメンバーが揃っていて、層も考えたらアーセナルに全く劣らないと思ったものの、まだまだ時間がかかりそう。特にサイドハーフからの展開に改善の余地があると思った。
パーカーは、スパーズ時代からちょっと対応がもう少ししたら遅れるだろうなという感じだったのだが、案の定遅れていた。

2013年8月25日日曜日

久々の移籍情報 8/25 ベイル、エジル、クリスティアーノ、レバンドフスキ

・ベイル

ほぼ移籍は決定。

マラガ経由でマドリー入りする予定。現在はマルベージャのVilla Padiernaホテルにいるそうです。

移籍金は9900万ユーロ、6年契約の年俸1000万ユーロとなる見通し。

ASに載っている写真はスペインで撮られたものではありません。



・レバンドフスキ

The Sunに載っているインタビュー。

レバンドフスキ「(CLのセミファイナルの際、来季君がほしいとメールされたことについて) ジョゼ・モウリーニョとそういったやりとりはあった。でももうそれについてはあまり話したくない。これは内々の話だし。僕が言えるのは、彼と話をして、何度か前に話をしたということだよ。僕の携帯には彼の番号が残ってる。僕にとっては偉大な監督がこういった方法でメッセージをくれたのは、誇らしいことだ。」

(フロレンティーノと2nd Leg後に話したことについて)あれはロッカールームに一番近いオフィスで、ゲーム直後だった…うーん、確かに話したよ。彼に「ノー」とは言ってない。とにかく、ミスター・ペレスの話を聞いたんだ。」


以下は話半分で。


・エジル

El Confidencialは、エジルはマドリーを去る決断をしたと主張しています。エジルはマドリーに年俸700万ユーロを要求しているものの、クラブがそれを拒んでいることを理由として挙げています。



・クリスティアーノ

The Guardianは、クリスティアーノは2014年にユナイテッドに戻ることに前向きであるとユナイテッド自身に伝えた、と報じています。


・ディ・マリア

MARCAは、迷えるパリがディ・マリアを欲しがっていると主張。